こじんまりと見逃しそうなくらい、ひっそりとあります。
誰かのお墓!?って思うような風景ですが、いやいや実はこの場所は重要な所なんです。
今現在、海なんて全く見えない程遠いけれど、その昔、奈良時代頃までは古代宇佐神宮の港だったのではないかと言われているそうです。
神護景雲3年、和気清麻呂は称徳天皇の命を受け、海路宇佐へ。
その時、船をつないだ石というのが、この「船つなぎ石」なのです。
和気清麻呂の上陸により、この付近を「和気」という地名に改めたといいます。
当宿から車で7〜8分の距離ですので古代の潮風を感じてみませんか!?