来月10月6日(火)国宝「宇佐神宮」で10年に一度の「勅祭」が執り行われます。
その日は
天皇陛下の御使者である「勅使」がお供え物を持って直々にお見えになります。
全国に約8万社ある中で勅使が参向するのはわずか17社しかありません。
本殿の「一之御殿」には、
東大寺の大仏建立をはじめ、数々の神威で皇族を守ったと言われる第15代
応神天皇(
八幡大神)を
主祭神として祀っています。
そして「三之御殿」には、その母である
神功皇后を祀っていて、
伊勢神宮に次ぐ皇室第2の宗廟とも呼ばれているそうです。
この場所で清め、
皇族も、この場所からは馬を降ります。
パワースポットでも有名な大木でエネルギーを頂きます。
祭の前日の5日(月)花火の打ち上げや提灯行列が予定されています。
また、勅祭のときだけ門が開かれる「呉橋」も、5.6日の両日に一般公開されて「10年に一度」の見どころは満載です。