大分県立歴史博物館。
1981年(昭和56年)の宇佐風土記の丘の開設に伴い、敷地内に、「うさ・くにさきの歴史と文化」をテーマとした大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館として開館しました。その後、1998年(平成10年)4月に名称を大分県立歴史博物館に改めまして、同10月には常設展示室を増設して、展示内容の刷新、情報システムの整備を行って展示をリニューアルしました。
館内では、宇佐神宮や国東半島の六郷満山(六郷山)の八幡・仏教文化などを中心に、大分の歴史・文化に関する体系的な常設展示が行われており、国宝の富貴寺大堂、臼杵磨崖仏、重要文化財・史跡の熊野磨崖仏の実物大複製模型等が展示されています。
また、大分県立歴史博物館がある宇佐風土記の丘は、九州有数の大規模な古墳群である川部・高森古墳群内に位置しています。
当宿にお泊りの際は、ご見学されみてはいかがでしょうか。
■大分県立歴史博物館
▼住所
宇佐市大字高森
▼電話
0978-37-2100
▼入館料
大人310円、小人150円
▼休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合はその直後の平日)